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ピノタージュ

ランゼラック・パイオニア・ピノタージュ 2017
ランゼラック・パイオニア・ピノタージュ 2017
「ピノタージュ」という響き、そのものが語る感動として、ピノタージュの名前が初めてワインラベルに印刷され、1961年に「ランゼラックラベル」の下でボトルに詰めされた。1959年ヴィンテージのランゼラック・ピノタージュが、南アフリカにおける最初のピノタージュブランドであり、全世界に向けたピノタージュの先がけです。 その偉業をオマージュした、優良年のみの製造するランゼラック・パイオニア・ピノタージュ。 強すぎないボリューム感と余韻の長さ ★ラベル表示のPionier(ピオニエ)はアフリカーンス語で、英語のPioneer(パイオニア)の意味。 ランゼラックのパイオニア・ピノタージュは、世界で初めてボトリングされたピノタージュ、1959年のランゼラック・ピノタージュへのオマージュです。2017年のパイオニアは、素晴らしい深い色合いで、熟したプラムのような赤い果実のような典型的な品種のアロマが香りと味わいに表れています。口当たりは大きく、複雑でビロードのような舌触り、長く続く余韻がこのワインの味わいを完璧に仕上げています。 ピノタージュ100%。WO:ステレンボッシュ、ヨンカーシュフックバレー地区。樹齢21年、1.99haの単一畑。収穫量5.52t/ha標高。400m収穫、剪定、キャノピー管理は全て手作業。除梗後に手選別され、開放型の木製発酵槽で自然発酵、発酵期間は約7日間。その後、小さなバスケットプレス機で圧搾する。MLFは、225リットルのフレンチオークの新樽、2年樽、3年樽で行う。その後、澱引し21ヶ月間の樽熟成。その期間中、タンニンを柔らかくするためにさらに2回の澱引きをする。 alc: 13.84 ph: 3.42 rs: 3.1 ta: 6.03 CELLAR MASTER’S COMMENTS The Lanzerac Pionier Pinotage is a tribute to the world’s first bottled Pinotage – a 1959 Lanzerac Pinotage. The 2017 Pionier has an excellent deep colour, with typical varietal aromas like ripe, plummy red fruit on the nose and palate. A big mouth-feel, complex and velvety pallet and long and lingering aftertaste rounds o this wine perfectly. CELLARING POTENTIAL: With 5 to 10 years maturation the Pionier Pinotage 2017 will start to acquire the velvet density and luxurious chocolate and caramel flavours for which its predecessors is known. FOOD SUGGESTIONS: Enjoy this flagship wine with a slow cooked rich oxtail and butter bean curry or duck au vin with chestnuts, onions and mushrooms.
¥13,200
大満足より、大感激!「モイプラース特別6本セット」
大満足より、大感激!「モイプラース特別6本セット」
「モイプラース・ワイン・エステート」のワインを6本セットとしてご紹介します。 11月24日よりヴィンテージ変更の新入荷ワインをいち早くご紹介! それぞれのワインの特徴を簡単にご説明します。詳細は、各説明にある個別リンクをご覧ください。 まずは、2023年のザ・ピーチ、シュナンブランです。黄桃の色と香りが魅力的なワインです。ミディアムボディでツルツルする口当たりに、酸味とハチミツの余韻がバランスよく感じられます。夏の日差しにぴったりの爽やかなワインです。 https://capewine.shopselect.net/items/17726959 次に、2023年のザ・ストロベリー、ピノタージュ・ロゼです。美しいサーモンピンクの色で、新鮮なイチゴの香りがします。しっかりとした酸味が口に新鮮さをもたらし、クリーンで素晴らしいフィニッシュがあります。ピノタージュのブドウは、美しいロゼを生み出すことがよくありますが、このワインはその優れた例です。 https://capewine.shopselect.net/items/81020246 続いて、2021年のザ・ビーン、コーヒー・ピノタージュです。強すぎない樽香と、転がるように広がる果実感を心地よいタンニンが支えます。特別に指示した焦がし具合のフレンチオークの樽香(モカフレーバー)が漂います。 https://capewine.shopselect.net/items/17727032 次に、2020年のザ・ミュルベリー、シラーズです。ステンレス発酵のみで、樽熟させていないことから、本来のシラーズの果実味が膨らむように味わえます。ブラックベリーやミュルベリーのジューシーな味わいが楽しめます。 https://capewine.shopselect.net/items/69191919 次に、2023年のモイプラース、シュナンブラン、ブッシュヴァインです。1972年に植樹したヴィエーユ・ヴィーニュで、海抜280mの西斜面で育ちます。洋ナシや白桃、ゴールデンデリシャスを思わせる香りが口の中に広がり、穏やかな酸味と果実味の広がりには甘さを連想させます。味わいが交互にミルフィーユのように広がります。5%の貴腐ブドウを使用しており、複雑さとエレガンスを兼ね備えたワインです。 https://capewine.shopselect.net/items/17726853 そして、もう一本、2022年のモイプラース、ピノタージュです。濃いルビー色で、プラム、ブラックベリー、スモモ、わずかに黒蜜を思わせる香りが広がります。穏やかな口当たりで、しっかりとした骨格の酸味と凝縮感のある果実味を、強すぎない渋みが支えています。ピノタージュの王道とも言えるワインです。 https://capewine.shopselect.net/items/71984167
12%OFF ¥17,037
「余韻を着る、ニースリングホフ・ピノタージュ・2本セット」
「余韻を着る、ニースリングホフ・ピノタージュ・2本セット」
ニースリングホフ・ピノタージュ・2本セット  【セット内容】 ① ニースリングホフ・エステート・ピノタージュ2021 プラム、トーストしたココナッツ、ダークチョコレートのフレーバーがあり、しっかりした酸味に、心地よく膨らむ果実味が続き、強すぎないタンニンのバックボーンを持つフルボディワイン。果実味の膨らみを味わいたいピノタージュファンにはおすすめです。 ② ニースリングホフ・オウルポスト・ピノタージュ2020 深いルビー色。熟した赤リンゴ、カシス、トーストしたココナッツのはっきりしたアロマ。ブラックフォレストケーキと甘いベーカリースパイスの香りをブーケに感じます。どっしりした酸味に、煮詰めたフルーツ、プルーン、ダークチョコレートのフレーバーがあり、タバコやコーヒーを思わせる風味が果実味とともに広がります。骨格のしっかりしたタンニンと重なり合い、バランスをとっています。ベルベットのようなフィニッシュが印象的です。 【品種】ピノタージュ100%。 【産地:WO】ステレンボッシュ。 より詳しい情報は、各アイテムのリンクをご一読ください。 ・ニースリングホフ・エステート・ピノタージュ2021  https://capewine.shopselect.net/items/69098443 ・ニースリングホフ・オウルポスト・ピノタージュ2020  https://capewine.shopselect.net/items/80385847
10%OFF ¥9,405
ニースリングホフ・オウルポスト・ピノタージュ 2020
ニースリングホフ・オウルポスト・ピノタージュ 2020
2020 ニースリングホフ・オウルポスト・ピノタージュ 6,000円 深いルビー色。熟した赤リンゴ、カシス、トーストしたココナッツのはっきりしたアロマ。ブラックフォレストケーキと甘いベーカリースパイスの香りをブーケに感じます。どっしりした酸味に、煮詰めたフルーツ、プルーン、ダークチョコレートのフレーバーがあり、タバコやコーヒーを思わせる風味が果実味とともに広がります。骨格のしっかりしたタンニンと重なり合い、バランスをとっています。ベルベットのようなフィニッシュが印象的です。 【品種】ピノタージュ100%。 【産地:WO】ステレンボッシュ。 【栽培】 根に十分な栄養を与える有機物を豊富に含んだ深紅のトゥクル土壌。1997年、海抜120mの西向きの斜面に植樹した。根ごぶ線虫やフィロキセラに強いリヒター110の台木に接木され、5本のワイヤーシステムのトレリス仕立て。ブドウは2月中旬から下旬にかけて、26.5度の糖度で収穫され、収量は約13トン/ha。 【醸造】除梗と破砕の後、酵母を加え、ステンレス製のロータリー式タンクで発酵を促がす。発酵途中で果汁は、300リットルのオーク樽(ハンガリー産60%、フランス産40%)に移され、発酵を終える。その後、マロラクティック発酵に進み、発行後の醸しの後、澱引きされ、さらなる熟成のために樽に戻し、15ヶ月間樽熟成をさせる。総生産本数は20 508本。 【データ】 Alc: 14.4%, RS:3.1 g/l, Ta:5.3 g/l, pH:3.73, Total extract:35.5 g/l 注いでる状態はこちら↓ https://youtube.com/shorts/WjDXVguIxSg?feature=share ワインの色合いはこちら↓ https://youtube.com/shorts/ahvziS9_8O4?feature=share ニースリングスホフ・エステートは、南アフリカで2番目に古く、最も高級なワイン生産地であるステレンボッシュで、長く豊かなワイン造りの伝統を誇っています。このエステートは、理想的な自然条件、土壌、斜面、標高、気候を持つ非常に恵まれた場所にあり、様々な素晴らしいワインを生産しています。ニースリングスホフのワインに使用される全ての葡萄はエステート内で栽培され、全てのワインはエステート内のセラーで醸造、熟成、瓶詰めされ、全ての栽培とワイン醸造の過程において厳格なヴィーガン・ガイドラインに従ったワイン造りを行っています。 ニースリングスホフ・エステートの歴史は、1692年まで遡ります。ドイツからの入植者であるウィレム・バレンド・ルッベが、ケープ総督シモン・ファン・デル・ステルから与えられた、フォールス・ベイを見下ろすボテラリーヒルズの土地で農業を開始しました。 ルッベは、この農場を「オオカミのダンス」と名付けたのですが、田園を徘徊するジャッカルの群れをオオカミと間違えたというエピソードがあります。 1802年、当時の所有者チャールズ&マリア・マグダレーナ・マレー夫妻がワインセラーを完成させ、ワインの生産を開始しました。マリアの娘アンナ・マルガレータは1825年にヨハネス・ヘノヒ・ニースリングと結婚し、マリアの末息子ペトリュス・ヨハネス・マレと共に共同所有者となりました。その後、ペトリュスは自分の農場の一部をヨハネス・ヘノヒ・ニースリングに売却し、彼が単独所有者となると、「De Wolwedans(狼の踊り)」とういう名前は、ニースリングス・ホーフに名称変更されました。 1985年、現在のオーナーであるハンス・ヨアヒム・シュライバーがNeethlingshofを購入し、カリフォルニアにあるケンダル・ジャクソンのラ・クレマのセラーで経験を積んだ、デ・ウェット・ヴィルヒョンを筆頭とするワインメーカーとオーストラリアや、ステレンボッシュのルパート&ロスチャイルドで修業したアシスタントのミカ・エンゲルブレヒト、また、良いワインは畑から始まるのではなく、正しい土壌の準備、正しい区画の選択、傾斜の評価、条件に合った正しい品種から始まるをモットーとしたブドウ栽培者責任者、ハネス・ヴァン・ジルらが、ニースリングホフのワインを支えています。 THE VINEYARDS Dryland vines are established in deep red Tukulu soils, rich in organic material that amply feeds the roots. Planted in 1997 on west-facing slopes, 120m above sea level. The vines are grafted onto nematode and phylloxera-resistant rootstock, Richter 110 and are trellised on a five-wire system. THE WINEMAKING The grapes were harvested in mid to late February, at 26.5° Balling, yielding around 13 tons/ha. After destalking and crushing, yeast was added and fermentation on the grape skins commenced in stainless steel roto tanks. While the juice was still fermenting, it was transferred to 300-litre oak barrels (60% Hungarian; 40% French) where it completed fermentation. The wine then underwent malolactic fermentation. After some lees contact the wine was racked and returned into barrel for further aging. Total maturation time was for a period of 15 months. Total production was 20 508 bottles. WINEMAKER'S COMMENTS Colour: Deep Ruby Aroma: Pronounced aromas of ripe red apple, blackcurrant, toasted coconut, candied red cherry with elements of black forest cake and sweet baking spices. Palate: Full savoury mouthfeel with flavours of stewed fruits, prunes, dark chocolate and elements of tobacco and charred wood with a velvet-like finish. Maturation Potential: The wine drinks well now but will benefit from further ageing. CHEMICAL ANALYSIS Alcohol: 14.4 % by volume Residual sugar: 3.1 g/l Total acidity: 5.3 g/l pH: 3.73 Total extract: 35.5 g/l Total Sulphur: 84 mg/l FOOD PAIRING Excellent served with venison, oxtail or malay curry. Hard cheese like cheddar or Gruyere make a good match or vegetarian dishes like aubergines or baked artichoke, grilled portabello mushrooms and dark leafy greens. And for dessert, a dark chocolate truffle cake. *Strict VEGAN guidelines were adhered to during the entire farming and winemaking process
¥6,000
モイプラース コレクション ザ・ビーン  2021
モイプラース コレクション ザ・ビーン 2021
濃いルビー色。プルーン、ブラクベリー、焙煎したコーヒー豆、キャラメルを思わせる香り。穏やかな心地良い強すぎない酸味の広がりと心地良い渋みが、凝縮感のある果実味を包み込むよう。 ザ・コレックション・レンジのコンセプトは、シンプルにわかりやすいスタイルをマーケットに送り出したいという想いから。ワインメーカーは、深みを感じる果実味にコーヒーやモカのフレーバーがきめ細かく溶け込んだワインを造りたかった。 これを実現するために、ステンレスタンクを用いて、十分な色調を抽出させたのち、主発酵の途中で、特別に指示した焦がし具合のフランス直輸入のフレンチーク材(長さ200cm、幅10cm)をタンクに入れ、完全発酵させる。次に、25-30℃の発酵温度をとることで、タンク内では、自然発生の炭酸ガスにより発酵中の果汁はタンク内での対流(攪拌により)が起こり、フレンチオーク材も揺れ動くことから、ワインには目的とした樽香(モカフレーバー)を纏うことができた。6カ月フレンチオーク材とともにタンク内熟成を行う。 ビーンは深い紫色をしており、香りはダークモカとローストしたコーヒー豆のフレーバーが感じられます。ワインは豊かなタンニンを感じますが、このタンニンは繊細でシルキー、ワインによく溶け込んでいます。口いっぱいに広がる味わいは、若いワインとしては驚くほど複雑です。一度味わうと忘れられないワインです。 ピノタージュ100%。alc: 14.00 ph: 3.69 rs: 2.80 ta: 5.30 WO:ウエスタンケープ。 ワイナリーは、ステレンボッシュのボテラリー(Bottelary)地区にあります。ぶどう畑の歴史は、1704年にまでさかのぼり、当時この畑をHazendalと称して所有していたChristoffel Haazewinkeは、その一部を1800年代にJan Christoffel Bosmへ売却し、Mooiplaas(美しい庭という意味)名乗るようになりました。 1833年に建てられたモイプラースの建造物は、新古典主義の建築として国定建築物に指定されており、1963年にNicolas Roosの所有となり、1980年に栽培家として息子のTielman(テルマン)、そして、1983年に醸造家としてもう一人の息子であるLouis Roos(ルイス ルー)へと世代交代してから、ワイナリー名、「モイプラース」としてワインがリリースされました。2018年は、55年目の節目の年にあたります。 日本への初出荷は2003年にさかのぼり、ソービニヨンブラン、ピノタージュ、カベルネソービニヨンが輸入されていましたが、中断を余儀なくされました。そして、2017年よりシュナンブランを皮切りに、再上陸を果たしました。 海抜230メートルに広がる畑はミクロクリマの影響を受け、そこにできる葡萄は品種の特性をしっかりと発揮しています。 The idea was to create a wine with dark fruit that is finely integrated with coffee/mocha flavours. To achieve this, the wine was fermented and aged on well-roasted French oak staves. The Bean has a deep purple colour, the nose shows dark mocha and roasted coffee bean flavours. The wine shows a lot of tannins, but these tannins are fine and silky and well integrated in the wine. The palate is mouth-filling and surprisingly complex for such a young wine. Once tasted, this is a wine not easily forgotten. Mooiplaas is a historic and traditional working wine estate, bought by Nicolaas Roos in 1963. He was joined by his two sons Tielman, a viticulturist, (1980) and Louis, a winemaker (1983). They celebrated 50 years on the farm in 2013. The history of the farm dates back to 1806, with  the manor house on the estate – a national monument – an impressive example of Cape Dutch architecture.
10%OFF ¥2,673
モイプラース ピノタージュ  2022
モイプラース ピノタージュ 2022
濃いルビー色。香りのボリュームは膨らむように広がり、プラム、ブラックベリー、スモモ、わずかに黒蜜を思わせる香りが広がる。穏やかな口当たりで、しっかりとした骨格の酸味と凝縮感のある広がりある果実味を、強すぎない渋みが支えている印象がある。 The Mooiplaas Pinotage is a full-bodied wine with a deep purple colour. The nose is reminiscent of plums, which is typical of this unique South African variety, while the palate is rich and full with a long finish. Overall the wine is soft, juicy and approachable. This wine should evolve well over time, with ample structure and concentration to age well for 8 to 10 years. ピノタージュ 100%。 WO:ステレンボッシュ、ボテラリー地区。畑はボテラリー・ヒルズの東向きの斜面の海抜250mに位置し花崗岩の土壌。ブッシュスタイルで栽培されたピノタージュのみを使用。台木:リヒター99。収穫日:2020年2月1日。手摘みで収穫。収量。7.3トン/ha = 50hl/ha。発酵は密閉式ステンレスタンクで7日間行われ、ポンピングオーバーで混合し、水平バスケットプレスで圧搾した。樽の特徴 250Lの古いフレンチオーク樽で9ヶ月間熟成。瓶詰め:2021年1月21日。 alc: 14.15 ph: 3.75 rs: 2.23 ta: 5.20 100% Pinotage IN THE VINEYARD The vineyard is located 250m above sea level on an east-facing slope in the Bottelary Hills. Training method: Pinotage bush vine Soil type: Granite soil, offering enough growth but not too vigorous for the bush vine. Harvest date: 11 Feb 2020. Harvested by hand. Yield: Pinotage 7.3 tons/ha = 50hl/ha FOOD PAIRING Pair with roast chicken, Cape Malay spiced dishes, roast pork, roast lamb, pizza & pasta dishes. Pinotage also works particularly well with flame-grilled meats. モイプラース・ワイン・エステート&プライベート・ネイチャー・リザーブ*1は、ケープタウンから東へ約40km離れた、ステレンボッシュの雄大な山々と肥沃な渓谷に囲まれた場所にあります。ブドウ畑は、ケープタウンを見下ろすステレンボッシュのボテラリー・ヒルズ(Bottelary Hills)にある古代のミネラル豊富な土壌の急斜面にあります。*1 私有地が私有自然公園に指定されている。 モイプラースは歴史ある伝統的なワイナリーで、1704年にまでさかのぼり、当時この畑はHazendalという名でChristoffel Haazewinkeが所有していました。彼は、その一部を1800年代にJan Christoffel Bosmが買い取り、Mooiplaas(美しい畑という意味)と名乗るようになりました。1963年にNicolas Roosが譲り受け、1981年に息子のLouis Roos(ルイス ルース)への世代交代後に、モイプラースとしてワインがリリースされました。 エステートの高低差は約235mあり、最も高い場所(海抜370m)からは、左手にフォールス・ベイ、右手にテーブル・ベイを望むケープ半島のパノラマビューが広がります。モイプラースの最も顕著な特徴の一つは、谷底の牧草地から丘の上の水源地に至るまでの起伏に富んだ地形です。このような地形の複雑さが微気候(マイクロクライメイト)の違いを生み出しています。 栽培責任者のティールマンが栽培に際して、重要な決断を下す際の最初に考慮する要素は、それぞれのテロワールに適した品種と根株の組み合わせです。エステートの土壌の母材であるケープ花崗岩は丘陵地に沿って地層と岩石が露出しドーム状に広がっており、火山岩の風化も良い土壌を生み出しています。エステートの面積は243haで、そのうち約100haがブドウ畑、70haが「モイプラース私有自然保護区」に指定されています。 セラーマスターのルイ・ルースは真の純粋主義者で、醸造のこだわりとして、野生酵母、自然発酵、軽い濾過、小樽での熟成など、様々な古典的で伝統的なワイン造りをテーマにしています。ルイは、「プレミアムワインを造るためには、『古典的』なアプローチに従わなければなりません。最高の畑で最高のブドウを造り、醸造過程では、ほかの不要な干渉を最小限に抑えます。そうすることで、区画やヴィンテージの特長がでた、表現力に富んだワインを造ることができる。」と語ります。
10%OFF ¥3,762
ニースリングホフ・ピノタージュ 2020
ニースリングホフ・ピノタージュ 2020
2020 ニースリングホフ ピノタージュ 3,300円 プラム、トーストしたココナッツ、ダークチョコレートのフレーバーがあり、程よいタンニンのバックボーンを持つフルボディワイン。果実味の膨らみに引き込まれる味わい。 注いでる状態はこちら↓ https://youtube.com/shorts/WjDXVguIxSg?feature=share ワインの色合いはこちら↓ https://youtube.com/shorts/ahvziS9_8O4?feature=share ピノタージュ100%。 産地:ステレンボッシュ。 樹齢21年。台木:リヒター110。海抜125mの深い赤土の南東向きの斜面。4本のワイヤーの垣根仕立てで、ドリップシステムによって灌漑。収穫時の糖度26度。手摘み、収量11トン。発酵はローテーション・タンクで26℃から28℃の温度で7日間かけて発酵。MLF後、フレンチオーク(60%)とアメリカンオーク(40%)で熟成され、そのうち40%は新樽で9ヶ月間熟成。 alc: 13.89 ph: 3.71 rs: 3.30 ta: 5.30 ニースリングスホフ・エステートは、南アフリカで2番目に古く、最も高級なワイン生産地であるステレンボッシュで、長く豊かなワイン造りの伝統を誇っています。このエステートは、理想的な自然条件、土壌、斜面、標高、気候を持つ非常に恵まれた場所にあり、様々な素晴らしいワインを生産しています。ニースリングスホフのワインに使用される全ての葡萄はエステート内で栽培され、全てのワインはエステート内のセラーで醸造、熟成、瓶詰めされ、全ての栽培とワイン醸造の過程において厳格なヴィーガン・ガイドラインに従ったワイン造りを行っています。 ニースリングスホフ・エステートの歴史は、1692年まで遡ります。ドイツからの入植者であるウィレム・バレンド・ルッベが、ケープ総督シモン・ファン・デル・ステルから与えられた、フォールス・ベイを見下ろすボテラリーヒルズの土地で農業を開始しました。 ルッベは、この農場を「オオカミのダンス」と名付けたのですが、田園を徘徊するジャッカルの群れをオオカミと間違えたというエピソードがあります。 1802年、当時の所有者チャールズ&マリア・マグダレーナ・マレー夫妻がワインセラーを完成させ、ワインの生産を開始しました。マリアの娘アンナ・マルガレータは1825年にヨハネス・ヘノヒ・ニースリングと結婚し、マリアの末息子ペトリュス・ヨハネス・マレと共に共同所有者となりました。その後、ペトリュスは自分の農場の一部をヨハネス・ヘノヒ・ニースリングに売却し、彼が単独所有者となると、「De Wolwedans(狼の踊り)」とういう名前は、ニースリングス・ホーフに名称変更されました。 1985年、現在のオーナーであるハンス・ヨアヒム・シュライバーがNeethlingshofを購入し、カリフォルニアにあるケンダル・ジャクソンのラ・クレマのセラーで経験を積んだ、デ・ウェット・ヴィルヒョンを筆頭とするワインメーカーとオーストラリアや、ステレンボッシュのルパート&ロスチャイルドで修業したアシスタントのミカ・エンゲルブレヒト、また、良いワインは畑から始まるのではなく、正しい土壌の準備、正しい区画の選択、傾斜の評価、条件に合った正しい品種から始まるをモットーとしたブドウ栽培者責任者、ハネス・ヴァン・ジルらが、ニースリングホフのワインを支えています。 THE VINEYARDS Grapes were sourced from 21-year-old south-east facing vineyards. Grafted onto Richter 110 rootstock and grown in deep red soil at 125 m above sea level, the vines are trellised on a four-wire vertical hedge system and irrigated by means of drip system. THE WINEMAKING The grapes were harvested by hand at 26° balling from early to mid-February with a yield of 11 tons per hectare. Fermentation in rotation tanks took place at 26° to 28°Cover seven days. After malolactic fermentation the wine was matured in a combination of French (60%) and American (40%) oak, with 40% in new barrels for a period of nine months. First bottling took place on the 21 April 2021, total of 27 48 bottles. WINEMAKER’S COMMENTS Colour: Deep Ruby Aroma: Aromas of ripe red plum, black cherry, cloves and a hint of sweet tobacco. Palate: Full-bodied wine with flavours of plum, toasted coconut and dark chocolate with a good tannic backbone. Maturation potential: The wine is ready to drink now, but will mature well over the next five to ten years. FOOD PAIRING Excellent served with red meat dishes and vegetables topped with flavorful sauces such a teriyaki, plum or barbecue sauce. Also pairs well with roasts, beetroot salads, rich cheeses or dark chocolate. CHEMICAL ANALYSIS Alcohol: 13.89% by volume Residual sugar: 3.3 g/l Total acidity: 5.3 g/l pH: 3.71 Total extract: 34.9 g/l Total Sulphur: 42 mg/l *Strict VEGAN guidelines were adhered to during the entire farming and winemaking process
¥3,850
シモンシッヒ ピノタージュ 2009
シモンシッヒ ピノタージュ 2009
わずかにルビー色を帯びたガーネット。香りのボリュームは中程度で、干しプラム、甘草、イチジクのコンポートを思わせる香りが広がる。酸味は心地良く強すぎない、渋みは落ち着いていて、転がるような果実味が広がる。余韻は長め。 熟成の底力を見抜いていただきたいアイテム。すでに13年の熟成期間を経ていますが、まだまだ熟成できるという確信を得られる味わいです。特に、樽熟させていないこのワインの熟成具合を知るチャンスがると思います。今日までの熟成で変化したエレガンスとピノタージュの変貌を、「若い者には、負けないぞ!」という壮年のピノタージュのパワーを、お楽しみいただけるでしょう。 ぶどうは契約栽培農家より調達。除梗・破砕後、低温で2日間醸し、自然発酵を促す。4日間パンチダウンとポンプオーバーを行い、圧搾して、ステンレスタンクにて6日間放置。MLFはセメントタンクとステンレスタンクで行う。1970年にシモンシッヒが初めてリリースした赤ワインがピノタージュでした。ピノタージュのラズベリー系の果実味を際立 たせることを狙っています。 The first red wine released by Simonsig in 1970 was a Pinotage. Pinotage is a crossing of Pinot Noir and Cinsaut made by Professor A.I. Perold in 1924. This Pinotage is unwooded and the aim is to accentuate the raspberry fruitiness of the Pinotage grape unobscured by the wood. Our best Pinotage is grown on weathered shale soils which make deliciously perfumed Pinotage. 例外的に雨の多い冬の後、土壌は十分に飽和し、生育期間中は典型的な地中海性気候が続きました。しかし、春から2月まで続いた理想的な涼しさが、早熟な品種のゆっくりとした成熟を可能にしてくれました。 After an exceptionally wet winter, the soils were well saturated and throughout the growing season, the quintessential Mediterranean climate prevailed. However, it was the idyllic cooler conditions, which lasted from spring until February, that ensured a slower ripening of the early varietals. この年、最初のまとまった雨が降ったのは収穫の終わり頃で、そのため晩熟の品種が成熟し、洗練された味わいの範囲を得るために、可能な限り長い時間かけて熟すことができました。今年はシモンズシグ社の赤ワインポートフォリオ全体において、良好な色合いと傑出した果実の力強さを備えた丸みのあるワインが期待さ れます。 This year the first meaningful rainfall only made its appearance at the end of the harvest, which allowed the longest possible hang time for the late varieties to reach maturity and refined flavour spectrum. Well-rounded wines with good colour and outstanding fruit intensity are expected across Simonsig's entire red wine portfolio this year.
¥7,150
南アフリカワイン・ケープワインショップ
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